学生時代に旅行しまくってたおかげで、卒業から社会人にかけてはけぎらいするようになっていました。禁断の果実っていうか、一度食べたらその味が忘れられない。それが旅行で、もうどこにいっても、結局は同じだということに、20カ国目くらいで気がついてしまった。新しい土地に入る、調べる、人と会う、写真を撮る、交渉する、とか。ところが旅行って、そこに行って何か得るものに価値があるんじゃないんだよね。非現実と現実のバランスをとる手段なわけだ。
逆に言えば行きたがる人ほど現実逃避の傾向があるのかも、ということを、最近仕事で求められることが多くなって気づきました。私はまだまだなんで、今まで求められてなさすぎただけなんだけど、同僚が臨月になって、今日から休みをとることになって、果たして私は一人ぼっちになってしまう、明日から。機械の部品、説明、そういうのできるんだろうか。っていうのを考えるのもあほらしくなって、週末もどこかで二泊することに決めました。私たちが住んでいるのはごく一部の世界(そしてブログなんて実在さえしていないんだから!!)、そういうのでくよくよすんのやめて、それ以外の99パーセントのところで、自分を育てさせる時間を持つ手段の一つに、旅行っていうのがあるんだなあっと、仕事が忙しくなってから変わった気がします。Make the best of your chance.